フクホーの承認率を分析!
皆さんこんにちは。
早速ですが、私は、これまで金融のアフィリエイトサイトの運営に携わってきた関係もあって、各消費者金融の承認率について、かなり敏感にチェックしてきました。
おそらく、実際に中小消費者金融で勤務している方よりも、各社の承認率については、詳しいデーターを持っていると思います。
今回、そのデーターの一部を公表して、フクホーの承認率に迫ってみたいと思います。
まずは承認率の説明から
承認率とは、申込み件数に対して承認された件数の割合を示す数値のことで、
承認件数÷申込み件数
という簡単な数式で算出することができます。
つまり、承認率が高いということは、審査が通りやすいと考えることが出来ます。
(厳密には、各社で、申込み件数や申込者の属性も異なるので、単純にそう言い切れない部分もありますが)
承認率は、大手消費者金融であれば、決算報告などの中で、公式HPで公表されています。
しかし、中小消費者金融の場合は、承認率を公表していない会社がほとんどなので、一般の人はなかなか知る術がありません。
フクホーの承認率は?
フクホーの承認率ですが、残念ながら、当方では、完全に把握しきれておらず、分かるのは、一次審査に通過する方の数値が16%弱ということだけです。
おそらく、この中で、二次審査まで通過して、無事に貸出しまで至る方は、3分の1以下なので、最終的には、5%あたりに落ち着くはずです。
参考までに、同業他社の承認率を見てみましょう。
・セントラル・・4.72%
・プラン・・6.22%
・アロー・・5.94%
主だった中小消費者金融の承認率がこのくらいなので、フクホーが5%程という当サイトの予想も遠からずだと思われます。
この数値を聞いて、「そんなに低いと思っていなかった」と驚かれる方もいると思いますが、もともと、リスクが高い申込者が多い、中小消費者金融では、このくらいの数値が通常です。
仮に、承認率が10%を超えるようなことがあれば、それは、相当積極融資を行っている状況だということが言えます。
※参考までに、大手消費者金融の承認率は、40%台が通常です。このことだけを見ても大手と中小消費者金融では、そもそも申込者の層が違うことがわかります。
今後の承認率は上昇する!?
また、大手に比べると中小消費者金融の承認率は、上下するのが激しいと言われています。
規模の小さな会社は、大手に比べて、資金調達の具合や、不良債権の発生率などが、どうしても影響しやすいからです。
現在の傾向を申し上げれば、残念ながらフクホーをはじめ、中小消費者金融自体の承認率は全体的に下がり気味です。
銀行のカードローンの過剰融資による、自己破産件数の増加などが影響していると考えられます。
但し、現在は、銀行も各行自主規制を強化し、貸出しは抑えているので、フクホーをはじめ中小消費者金融の承認率も、今後、緩やかに上昇してくるものと予想されます。
フクホーの承認率は、他の中小消費者金融と比較して、まあ平均といったところです。
但し、現在、その平均全体が下がってきています。
今後は、銀行の自主規制によって、承認率は緩やかに上がってくるはずです。
※追記(2019年7月13日)
2019年6月度で、フクホーの一次審査通過率は、32.19%と過去最高の結果がでました。
これは承認率にして10%を超える数値です。
今後も引き続き動向をチェックしていきたいと思います。
そのため常に動向をチェックしてゆく必要があります。
今後も、フクホーの承認率を追いかけていきたいと思います。
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