ユニーファイナンスの審査を徹底解説!(二次審査)
ユニーファイナンスの審査は、他の多くの中小消費者金融と同じく、一次審査、二次審査の二段階で行われています。
一次審査、二次審査の大まかなイメージは以下の通りです。
・・申込みフォームの属性審査、指定信用情報機関を利用した返済能力調査
●二次審査
・・必要書類提出・在籍確認、生活状況の詳細についてのヒアリング
むしろリスクの高い申込者から融資対象者を厳選する必要がある中小消費者金融ならではの審査手法と言えるかもしれません。
ユニーファイナンスへの申込み方法は、店頭、FAX、WEB、電話と様々な種類がありますが、WEB申込みは、空き時間にスマートフォンから手軽に申込みが出来るので、おすすめです。
ここではWEB申込みの流れに沿って解説してゆきたいと思います。
今回は二次審査です。
一次審査が通過した方には、メール、電話で連絡が入り、二次審査に進むことになります。
では、項目ごとに解説してゆきましょう。
この章を参考にすれば、もう可決は目の前です!
必要書類
必要書類は、申込者の状況によって、変わることもありますが、基本的には、以下2点です。
② 収入証明(源泉徴収票など・給料明細の場合は直近2カ月分)
※本人確認書類
本人確認書類記載の住所と申込みフォームに入力した住所が同じであれば問題ありませんが、異なる時は、居住証明の提出が必要になります。
公共料金明細やNTT利用明細などがあれば大丈夫です。
※収入証明
ユニーファイナンスの場合、少額利用であっても、基本的に収入証明の提出は必要だと理解して下さい。
これらの書類は、申込みフォームに入力した内容との整合性をチェックするために取得しています。
何らかの事情で、申告内容と書類の整合性がとれない場合は、その理由を明確にして伝えることが出来ないと、可決は望めません。
在籍確認
自宅固定電話、勤務先電話で在籍確認が必要です。
在籍確認の電話は、社名を名乗らず、個人名で電話してくるのは、他社と同じです。
また、電話する時間帯や、名乗る個人名などは柔軟に相談に乗ってもらうことが出来るので安心して下さい。
※ポイント
在籍確認についても、申込者の条件で求められることが多少異なる場合があります。
例えば、「必ず本人が電話に出て下さい。」と求められる人や、「他の書類提出で代替え可能」となる人など様々です。
特に最近は、個人情報の観点から、勤務先での電話の取次ぎや確認を行っていない会社も多く、他の書類で代替えということも増えてきています。
ヒアリング
このヒアリングでは、申込みフォームの入力項目だけでは、うかがいしれない、生活状況の詳細を確認されることになります。
これも、申込者によって確認される内容は異なりますが、ありがちな内容としては、以下のものが考えられます。
・他社の利用状況
・収入と支出の全容
・自己破産や債務整理をした経緯
・借金のことは家族承知か?
・過去に身内に立て替えて借金を返済してもらったことがあるか?
少なくとも、このぐらいの質問は想定しておいた方が良いでしょう。
※ポイント
ヒアリングのポイントは、まずは、正直に誠実に回答することです。
例えば、ヒアリングを実施する前に、指定信用情報機関の照会を行っているので、他社の利用状況について下手な嘘をついてもすぐにバレてしまいます。
また、ヒアリングでは生活状況の詳細を確認するのと同時に、極端なクレーマーを排除することも兼ねています。
ヒアリングでの対応が、横暴な方はもちろん可決は望めません。
あまり難しく考えず、きちんと返済意志があることを、誠意を持って伝えれば大丈夫です。
最近のコメント