フクホーの一次審査を完全攻略!
ここではフクホーへの申込みと審査について解説してゆきます。
フクホーの審査は、一次審査と二次審査に分かれていて、大まかなイメージは以下の通りです。
・申込みフォームへ入力した内容での属性審査
・指定信用情報機関を利用した返済能力調査
●二次審査
・居住、年収などの裏付けをとる(本人確認書類、収入証明など各種書類の提出にて)
・細かな生活状況の確認(借入申込書の記入やヒアリングにて)
・在籍確認
まずは、一次審査から解説してゆきましょう。
目次
公式HPからのWEB申込みがおすすめ!
フクホーへの申込み方法は、
② 電話で申込み
③ 来店して申込み
の3種類あります。
特に、公式HPからのWEB申込みは、遠方の方でも、自分の都合のいいタイミングで申込み出来るのでおすすめです。
(電話の場合は、途中で切り上げることがなかなか出来ませんが、WEBであれば入力も、空いた時間で少しずつしてゆくことも可能です。)
いまどきは、利用者の8割ほどは、スマホからのWEB申込みと言われています。
申込み条件をチェック
フクホーの申込みフォームには、申込み条件に関して、以下の注意書きがあります。
■他社のご返済が現在延滞中や過去のお借入れを放置されている方
■自営業主、会社役員、現在お仕事をされていない方
■健康保険証をお持ちでない方
■20歳未満66歳以上の方
■ご本人以外からのお申込み(他人名義でのお借入れ)
これらに該当する場合、残念ながら申込みをしても審査には通りません。
特徴的なのは、自営業主、会社役員の申込みを受付けせず、申込者を、いわゆる「サラリーマン」に限定しているところです。
かつて消費者金融が、「サラ金」と呼ばれていたのも、毎月安定した収入が見込めるサラリーマンに特化して小口融資を行っていたからです。
その原点のスタイルに忠実ということでしょう。
申込みフォームに入力
確認事項(「個人情報取扱について」、「指定信用情報機関への登録・利用」、「会員規約」、「貸付条件」)に同意をしたら、実際の申込みに進みます。
ここで、利用目的、希望金額、お客様情報、自宅情報、勤務先情報、他社借入れ情報、などの入力をしてゆきます。
フクホーの申込みフォームの記載項目は、同業他社と比べてもかなりシンプルな内容なので、特段、迷うことはないと思います。
住所、勤務先等、属性に関する入力は、嘘の入力はせず、正直な内容を入力して下さい。
後ほど、申込みフォームへの入力内容の裏付けをとるために、かなりの量の書類を提出することになり、嘘の入力しても結局はバレてしまいます。
●債務整理等の経緯の入力には注意!
フクホーの申込みフォームは、「債務整理等の経歴」という項目があることもちょっと特徴的です。
・なし
・破産
・民事再生
・債務整理
・現在延滞中
・過去に延滞あり
の中から、自身の状況を選択するわけですが、「現在延滞中」の方は、申込みをしても審査は通過しません。
また、「過去に延滞中」というのも、ここで言うところの「延滞」がどのレベルの延滞を指しているのかもわかりませんし、わざわざ選択しない方が無難です。
●自己破産、民事再生、債務整理は積極的にアピール!
フクホーでは、自己破産、民事再生、債務整理は、審査対象としているので、選択しても問題ありません。
むしろ、積極的にアピールして下さい。
なぜかと言うと、過去に自己破産や債務整理をしている場合、信用情報への登録、抹消が正しくできていないケースも多く、実際は自己破産で免責決定していて、負債はないはずなのに、「延滞中」という情報が残ったままになっているケースもあるからです。
例えば、3カ月以上、延滞が続いた結果、自己破産の申立てをした場合、指定信用情報には、「延滞」という事故情報と「破産申立」という事故考情報が並立して表示されることになります。
その後、免責許決定が確定すれば、本来、指定信用情報機関からは、その債権は完済報告が行われることになっています。
しかし、免責が確定したという通知は、裁判所からカードローン会社には発送されないので、カードローン会社は免責が確定したことを知らないままということはよくあります。
「破産申立」の登録期間は5年なので、免責確定したことを知らないまま、5年経過すれば、「破産申立」という事故情報だけは消えますが、「延滞」という事故情報は残ったままになります。
そうすると、本当は、自己破産して免責も決定しているのに、「長期延滞したままで全く返済がされていない債権」という情報になってしまいます。
このような、信用情報の抹消がうまく出来ていないために、勘違いで、否決になってしまうケースはよくあります。
※2019年10月1日より、指定信用情報機関である、㈱日本信用情報機構(通称:JICC)の登録期間が変更され、それ以降の契約分については、「破産申立」の情報の登録期間は契約終了日から5年間になりました。
よって、上記のような勘違いは起きにくくなっています。
●申込みフォームに入力した内容は控えておくこと!
申込みフォームで入力した内容は、印刷するなどして控えておくことをおすすめします。
後々、入力した内容の説明を求められることもありますし、二次審査で記入する「借入申込書」と矛盾があると面倒だからです。
審査結果のメールが届く
申込みフォームの入力が完了すれば送信するだけです。
審査が通過すれば、フクホーから審査結果のメールが届きます。
口コミ情報では、
・数時間で届いた
・数日間で届いた
・届かなかった
など様々です。
数日待っても届かなければ、直接電話して、審査結果の確認をしておくことをおすすめします。
稀に、先方が送信したつもりでも、こちらのドメイン拒否などでうまく届いていないケースも考えられるからです。
一次審査が無事通過すれば、フクホーから契約書類の発送がされることになります。
この続きは、二次審査の解説でしてゆきたいと思います。
・現在延滞中や、過去に著しい延滞がある
・総量規制に抵触している
といったことがなければ、たいていは通過します。
このため、一次審査が通ったとしても油断は出来ません。
むしろここからが勝負です!
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