自己破産や債務整理は武器になる!?
プランが自己破産や債務整理をした方も審査対象としていることは、既に多くの情報サイトで語られているのでご存知の方も多いと思います。
「審査対象としている」というと、例外でしかたがなく融資しているといった印象を持たれるかもしれませんが、そうではありません。
それどころか、むしろ、かなり積極的に融資をしている状態で、逆に、過去に自己破産や債務整理をした方が優遇されていると言っても過言ではありません。
なぜ自己破産や債務整理が優遇されるのか
なぜ、自己破産や債務整理をした方が審査に通過しやすいかと言えば、過去の借入れを清算しているからにほかなりません。
このような融資方法は、昔から一部の中小消費者金融で、裏技的に実施されることもありましたが、ここまで、一般的になったのは、ここ10年以内のことです。
いまでは、プランに限らず、中小消費者金融ではマストの融資方法になっています。
当サイトの調査でも、中小消費者金融の新規融資客のなんと半数ほどは、過去に自己破産や債務整理をした方になっているようです。
これは、プランも例外ではないでしょう。
自己破産や債務整理はアピールすべき!
昔はキャッシングの申込みをするのに自己破産や債務整理をしていることを、なるべくバレないようにしたいと思う方が多かったと思います。
しかし、このような状況を踏まえると、最近は、むしろ、自己破産や債務整理をしていることをアピールした方が得策です。
自己破産や債務整理をしていることが判明したから否決になるのではなく、判明したからこそ可決になるのです。
自己破産や債務整理をしているかどうかは、通常、信用情報の審査でわかります。
しかし、信用情報の更新漏れなどで、本当は自己破産しているのに、ただの長期延滞という情報だけが残ってしまっていることもあります。
このような誤解による否決を防ぐためにも、自己破産や債務整理をしていることは、積極的にアピールしてゆくべきです。
自己破産・債務整理のアピール方法
では、プランにキャッシングを申し込むにあたり、具体的にどのようにして、自己破産や債務整理をしていることをアピールすればよいのでしょうか。
プランの審査は、一次審査と二次審査に分かれていますが、一次審査の段階では、直接、話をする機会はありません。
また、プランの申込みフォームには、「備考欄」などの記載もありません。
申込みフォームで、唯一、フリースペースになっているのは、希望金額の「理由」欄です。
ここに、理由と一緒に、自己破産や債務整理をした事実を入力しておきましょう。
ごく簡潔に、
「〇年前に自己破産しています。」
「〇カ月前に債務整理しました。現在、支払いは全て終わっています。」
といった、程度の入力で十分です。
審査に通過しにくい状態の方
自己破産や債務整理をしていても、審査が通過しにくい状態の方もいます。
具体的には、
②自己破産申立てをしているが免責が確定していない方
③過去に自己破産や債務整理をして負債を清算したが、そこからまた多重債務の状態になってしまった方
といった状態の方です。
①や②の状態の人は、この状態が解決すれば、審査が通過する可能性があるので、解決後の申込みをおすすめします。
この状態を踏まえれば、自己破産や債務整理をしたことは絶対に、アピールした方が有利です。
最近のコメント