ネットの口コミ情報はどこまで信用してよいの?
最近は便利なもので、パソコン、スマホを開けば、誰でも多くの情報を収集することが出来ます。
商品の購入や、初めて行く店を選ぶのに、そのような情報参考にしている人も多いのではないでしょうか。
消費者金融についても、同様に、いまどきは、ネット上の「口コミ」や「比較サイト」などで情報収集をすることが出来ます。
しかし、果たしてその情報、どこまであてにしてよいものなのでしょうか。
【ブラックでも借りれるは本当!?】
アローの、ネット情報で一番多いのは、「ブラックでも借りれる」という表現ではないでしょうか。
「ブラック」というと、さも、“無審査で誰でも貸す”といったイメージを持たれる方もいると思いますが、これはやや誇大表現です。
ここで言うところの「ブラック」とは、「過去に自己破産や債務整理をした方でも審査対象としている」ということであって、無審査融資のことではありません。
(しかし、それが、ブラックなら、大手も銀行カードローンも、自己破産や債務整理をした方に融資をするケースもあるので、カードローンは全てブラックということになってしまいますが・・・。)
いずれにしても、アローでは、現在支払いが遅れているような状態の人は審査に絶対に通過しません。
【利用体験者の口コミは?】
ついで、利用体験者が語る「口コミ」があります。
例えば、
「属性の悪い私にも融資してくれました。アローさんはマジで神です!」
「親身になって相談にのってくれて対応も良かった。」
などの良い評判から、
「プライベートをあれこれ聞かれた挙句、否決になった。単に個人情報を収集しているだけの会社。」
「ここマジ最悪!情報だけ抜かれて、闇金に流された。」
といった、悪い評判まで様々です。
一体どちらの「口コミ」が真実のアローの姿なのでしょうか。
【口コミは、コマーシャルと捏造だらけ!】
実は、このような口コミには、傾向があります。
つまり、
「審査に通過した人は良い口コミになりやすく、審査に落ちた人は悪い口コミになりやすい。」
ということです。
借入れ出来た人は、自然、感謝しますし、否決になってしまった人は逆恨みするという図式です。
借入れ出来た人の口コミは、「マジ神」など審査が通過したことに感嘆の表現をしているだけですし、否決になった人は単なる「恨み節」を記載しているだけです。
また、中には、広告目的の比較サイトが、「それっぽく」見せかけるため、自作自演で「口コミ」を捏造していることもあります。
もちろんそのような情報はなにひとつ参考になりません。
このように、ネット情報は、コマーシャルと捏造に溢れていて、素人の方では、情報の取捨選択が難しいかもしれません。
ネット情報はあまり鵜吞みにせずに、参考程度に考えておくくらいが良いでしょう。
あまり鵜呑みにしないことです。
投稿者プロフィール

- 保険代理店に勤務時にファイナンシャルプランナー3級を取得。現在は結婚して退社したが、スタッフの声掛けにより、アルバイトとして当サイトを含め家計に関する記事の執筆を受け持つことに。今回「消費者金融アロー」と「ユニーファイナンス」解説サイトの調査・執筆の依頼を受け奮闘中。
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