審査が甘いという噂は本当か!?
ネット上では、セントラルの審査について、
「審査が甘い」
「ブラックでも借りれる」
といった、まるでセントラルが無審査融資をしているかのような、乱暴な謳い文句で宣伝しているサイトを多数見かけます。
はたして実際のところはどうなのでしょう。
審査は本当に甘いのか?
残念ながら現実の審査はそこまで甘いものではありません。
セントラルの審査でも、次のような方は、まず審査には通過しません。
・現在他社が延滞中
・過去1年以内に1週間以上の延滞が頻繁に発生している
・過去3カ月以上延滞した経緯がある(延滞解消後1年以上経過していれば除外)
・過去、法的回収手続きをとられたことがある
さらに、セントラルは申込みフォームで以下の条件をふるいにかけている可能性があります。
(参考記事:「申込みフォーム」の入力でふるい分けされている!?)
・勤続半年以内
これらの条件を加味すると、実はかなり狭き門になってしまうことがわかると思います。
では、なぜ、ネット上で、「ブラックでも借りれる」という表現がなされているのでしょうか。
自己破産や債務整理をした方への融資がポイント
セントラルでは、過去に自己破産や債務整理をした方を審査対象としています。
否、むしろ積極的に融資していると言ってもよいでしょう。
ネット上ではこのことが、誇張されて、「ブラック融資」という表現になっていると考えられます。
自己破産や債務整理をした方に積極的に融資をするのは、2010年6月の改正貸金業法施行以後、急速に中小消費者金融に広まったスタイルです。
このような状況の方でも融資出来るのは次のような理由が考えられます。
①これまでの負債が清算されている
自己破産や債務整理をした方は、これまでの負債が清算されているので、今現在、複数の業者から借入れがある多重債務の状態の方よりも返済能力があると考えることが出来ます。
②貸付け後、負債が増加しにくい
キャッシング審査で一番の心配は、「貸した後の借入れの増加」です。
その点、自己破産や債務整理をした方は、他社が貸し込む可能性が低いので、負債が極端に増加する可能性は低いと考えられます。
また、そもそも、総量規制もあるので、消費者金融からの借入れ増加は限られています。
一説では、近年、中小消費者金融で可決が出た方の30%以上は、過去に自己破産や債務整理をした方だとも言われています。
もちろん、このスタイルは違法ではありません。
単に広告目的の低品質なサイトの存在
その他、セントラルが「ブラック融資」と勘違いされているのは、単に広告収入目的の低品質なサイトの存在があげられます。
これら低品質なサイトが、人目を引くため、何の根拠もなく、「審査が甘い」、「ブラック融資」、「絶対に借りれる」など派手な文句で宣伝をしているとういうことです。
もちろん、そのようなサイトの情報はあてにはなりませんのでご注意ください。
そのほとんどが、単なる宣伝目的の「フェイクニュース」です。
セントラルへの申込みは必ず公式HPから!
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